いよいよ今日から12月ですね♪
〝朔風葉を払う”というすてきな季節の言葉を見つけました。
朔(さく)とは北の意味があるそうで、北風が落ち葉を払うさまなのだそう。
古くは中国で生まれ日本へ伝わったといわれる二十四節気。
この暦では12月初旬は「小雪」という美しい節気となります。
さらに気象の動きや動植物の姿を繊細に映す七十二候。その中からの言葉のひとつです。
江戸時代のころから暦学者が
この国の風土に合うように少しずつ改訂していったといわれています。
なんてすばらしい!先人たちの知恵と感性が作った自然のカレンダーですね。
いろんな色の落ち葉があるけれどわたしは濃い赤の葉がすき!
これからあわただしく年の瀬に向かっていくけれど
いまの冬の移ろいを大切に眺めておきたいな♪
そして今月はわたしにとってとても大切なliveがあります。
またあらためてゆっくりご案内をしたいと思います。
みなさまもどうぞよき師走の始まりでありますように !