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梅雨明けが待ち遠しいこの頃

しばらくぶりにgalleryをUPしました!

 

"Madrugada de quarta feira"は

小野リサさんの1989年のデビューアルバムからの作品。

日本語のタイトルでは「水曜日の朝」

裏庭の窓から

もうきっと戻らない恋人を待ちながら

移ろいゆく明け方を眺めている。。

その時の想いを唄っています。

「カーニバルはつまらなかった。

あなたがわたしにさよならを選んだから」という

ブラジルの景色が見えてくるような詩の世界。

めぐるような心の揺れている時間が

メロディーからも浮かんできます。

 

"Modinha"は

以前からUPしているけれど映像を新しく!

この曲はAntonio Carlos JobimとViniciusの作品。

「人生とは絶望をたたえた月の光のように

 わたしの内にゆううつを投げつける

 詩情を植えつける。

 悲しい歌よ 響いておくれ 響き渡って

 この胸の奥の底で泣いている

 想いの種を まき散らせ」

そんな唄です。古く伝わる美しい曲です。

どちらも観てくださる方の心の内に音が広がり

自由な風景をたのしんでいただけたらうれしいな。

ぜひゆったりとご覧ください♡

これからすこしずつ新たな曲やお知らせもしていけたらと思います。

 

みなさま

暑さに負けず

きらきら輝く太陽を満喫される

すてきな夏でありますように♪