Puyara 3

京都は今まさに紅葉の見頃を迎えています。

この季節を迎えると京都に住む幸せをまた一つかみ締めます。

もうただただ美しいのです。。。

まるで毎日が絵葉書の中にいるよう!

さて今回はレコーディングのお話です♪

この地に越してきてから音楽制作をするにあたっての

スタジオリサーチをしていた時のことです。

その頃HPなどについても"新しく!"と考えていて

UPする写真に「フレーム」を加えたらどうかな?と閃き

デザインをあれこれ模索していました。

わたしは「切手のフレーム感もいいかも。。」と思っていたのですが

ある日偶然、洋館風の建物を切手のフレームでデザインして

トップページにしているスタジオのサイトが目に留まりました。

「同じようなことを考える方がいるものだな。。」と思いサイトを覗いてみると

そこには夢のようなレコーディングスタジオが紹介されていました!

それがBOSCO MUSICとの最初の出会いです。

ギャラリーの写真を拝見していくと

美しいお庭や趣のあるアンティークたち

そしてこだわり溢れる機材の数々。。

いわゆるスタジオの概念ではなく

レコーディングの現場において

「時間の質」というものが

音を作っていく上でどれだけ大切かを

ほんとうによく考えられている場所なのだと、すぐにわかりました。

「ここでレコーディングしたい!!でも敷居が高いな。。。

まだ今のわたしではムズカシイのでは。。。?」と

HPを幾度も眺めながら自問自答の日々がしばらく続きます。。

その期間は半年ほども!!

しかし。。。いよいよその迷いを断つタイミングがやってきます。

そのきっかけとなるのは。。。

誰しもが思いもよらなかった

"新型コロナウイルス"により突然生まれた大きな時間にあります。

その渦中に思い切って送ったひとつのメールが

人生で忘れられない扉を開けることになるのです。

この続きはまたじっくりと!